Tuesday, April 30, 2013

運転免許

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 ぜんぽう【前方】まえの方。前面。
 こうほう【後方】うしろのほう。

 うせつ【右折】車や人が右に曲がって進むこと。道路が右に折れているさまにもいう。
 させつ【左折】直進していた車や人または道が、ある地点で左に曲がること。

 うほう【右方】右のほう
 さほう【左方】左の方。

 うそく【右側】みぎがわ。
 さそく【左側】ひだりがわ。
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・発進・停止

 はっしん【発進】自動車を発車させること。
 ていし【停止】動いていたものが途中で止まること。また、止めること。
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 キープ レフト: 左寄りを通行すべき事
 キープ ライト: 右寄りを通行すべき事
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 てまえ【手前】自分の目の前。
 しかく【死角】ある角度からはどうしても見えない範囲。
 ドライバー【driver】自動車を運転する人。運転者。
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・停車・駐車

 ていしゃ【停車】貨物の積み降ろしや人の乗降などのため、車両等が停止すること。道路交通法では5分以内とする。
 ちゅうしゃ【駐車】自動車などを止めて置く事。道路交通法では、車両等が継続的に停止すること、または、運転者が、車両等を離れてすぐには運転できない状態にあること。
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信号
・青・黄・赤

 しんごう【信号】: 道路・鉄道線路などで進行の可否を知らせる機械。信号機。シグナル。
 あおしんごう【青信号】進行しても安全であることを示す、青または緑色の交通信号。
 きしんごう【黄信号】注意を促す黄色い交通信号。
 あかしんごう【赤信号】危険や停止を示す赤色の交通信号。
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道路
・歩道 ・車道

 どうろ【道路】人や車などの通行する道。往来。
 ほどう【歩道】人が歩くように車道と区別して設けた道。人道。
 しゃどう【車道】道路で、車両が通行するように定められた部分。
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 くるま【車】車輪を回転させて進むようにしたものの総称。自動車・自転車・荷車など。特に、現在では自動車を、明治・大正時代では人力車を、中古・中世では牛車(ぎっしゃ)をさすことが多い。
 じく【軸】回転するものの中心となる棒。特に、車輪の心棒。車軸。
 わ【輪】軸について回転し、車を進める為の円形の具。車輪。
 しゃりん【車輪】車の輪。また、車。
 にぐるま【荷車】人・馬が引くなどして荷物を運搬する為の車。
 しゃりょう【車両】車輪のついた乗り物の総称。また、特に汽車・電車など鉄道の貨車・客車。
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・四輪車・二輪車

 よんりんしゃ【四輪車】四つの車輪がある車。特に二輪の単車に対して、普通の自動車をいう。
 にりんしゃ【二輪車】車輪が二つある車
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道路
・一般 ・高速

 いっぱんどうろ【一般道路】高速道路以外の道路。自動車・自転車・歩行者などが通行するための道路。一般道。
 こうそくどうろ【高速道路】自動車が高速度で走るための専用道路。ハイウエー。高速。
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・前輪・後輪

 ぜんりん【前輪】車の前の車輪。
 こうりん【後輪】車のうしろの車輪。
 ないりんさ【内輪差】自動車などがカーブを曲がる際、回転中心側の前輪と後輪が描く円弧の半径に生じる差。大型トラックなど、車体の全長が長いほど内輪差は大きくなる。
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・後続車・先行車・対向車

 こうぞく【後続】あとに続くこと。また、そのもの。
 せんこう【先行】他の人に先だって行くこと。前行。
 たいこうしゃ【対向車】自分の車と逆の方向に進行する車。
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児童

・乳児 ・幼児 ・少年

 児童(じどう):満18歳未満の者。乳児・幼児・少年に分ける。
 乳児(にゅうじ):生後9ヶ月まで
 幼児(ようじ):生後9ヶ月~5歳まで
 しょうねん【少年】少年法などでは満20歳に満たない者。児童福祉法では小学校就学から満18歳に達するまでの者。いずれも男子と女子を含んでいう。

 学童(がくどう):5歳~12歳まで
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 どうろこうつうほう【道路交通法】道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑とを図ることを目的として、道路交通の基本的ルールを確立するとともに、違反行為に対する罰則と、反則行為に関する処理手続きを定めている法律。昭和35年(1960)施行。道交法。
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 運転免許(うんてんめんきょ)とは、運転に一定の技量が必要な機械装置や設備の運転に対する免許のことである。
 仮免許(かりめんきょ): 第1種免許を受ける前に練習する為。仮免許を取って、5日以上、路上で運転の練習をしてから、本免許を受験する。
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仮免許
・適正・学科・技能

本免許
・適正・学科・技能

・応急救護処置講習
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試験
・学科 ・技能

 学科試験(がっかしけん)
 技能試験(ぎのうしけん)は、資格試験等において、受験者の技能を測定するために実施される試験である。
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 一発試験(いっぱつしけん)

・学科および技能試験を直に運転免許試験場で受講(受験)
・合格後に指定自動車教習所において取得時講習を受講
・運転免許試験場に申請する、もしくは試験前日に特定届出自動車教習所で特定教習を受講
・技能試験を直に運転免許試験場において受講(受験)
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適性検査: 視力・聴力・運動能力
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運転免許
 第一種:営業以外
 第二種:営業
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 じどうしゃ【自動車】原動機の動力によって車輪を回転させ、レールや架線を用いないで路上を走る車。
 ろじょう【路上】1 道の上。道ばた。2 どこかへ行く途中。
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軽車両
・自転車 ・リヤ カー ・馬車

 けいしゃりょう【軽車両】原動機を持たない車両。道路交通法では自転車・リヤカー・馬車などを指す。
 じてんしゃ【自転車】自分の足でペダルを踏むことによって車輪を回転させて走る乗り物。ふつうは二輪車。1810年代、ドイツ人ドライスの作った、地面を足で蹴って走る二輪車に始まるという。
 リヤ カー rear car. 車体が鉄パイプでできた二輪の荷車。人が引いたり、自転車の後ろにつないだりして荷物運搬に用いる。リアカー。
 ばしゃ【馬車】馬にひかせて、人や荷物を運ぶ車。
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 オート バイ auto+bicycle。ガソリン機関による動力で走る二輪車。自動二輪車。単車。モーターバイク。バイク。
 モーターバイク【motorbike】小型のガソリンエンジンを取り付けた自転車。
 【原動機付き自転車】エンジンの排気量50cc以下の小型のオートバイ。原付き。
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・AT車 ・MT車
・オートマチック・マニュアル

 エーティー‐しゃ【AT車】automatic transmission car.AT(オートマチックトランスミッション)の機能をもつ自動車。オートマ車。
 エムティー‐しゃ【MT車】MT(マニュアルトランスミッション)を採用している自動車。マニュアル車。
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自動車
・普通・大型・中型・大型特殊・自動二輪車・小型特殊

 ふつうじどうしゃ【普通自動車】四輪車、車両総重量が5トン未満、最大積載量が3トン未満、乗車定員が10人以下
 おおがたじどうしゃ【大型自動車】道路交通法による自動車の区分の一つで、車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上、乗車定員30人以上の四輪車。[補説]平成16年(2004)の道路交通法改正で中型自動車の区分が新設される以前は、車両総重量8トン以上、最大積載量5トン以上、乗車定員11人以上と規定されていた。

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ペダル
・クラッチ ・ブレーキ ・アクセル

 クラッチ【clutch】原動軸から従動軸に、動力を伝達あるいは遮断する装置。かみ合いクラッチ・摩擦クラッチなどがある。連軸器。
 ブレーキ【brake】機械の運動を停止させたり減速させたりする装置。制動機。
 アクセル: acceleratorの略。自動車などの加速装置。このペダルを踏むと、キャブレター(気化器)の絞り弁が開き、エンジンの回転数が増す。アクセルペダル。加速ペダル。
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ダライバーが操作する物

 ほうこうしじき【方向指示器】自動車の前後の両端につけ、車の曲がる方向を表示する装置。合図を出すタイミングは進路を変える3秒前です。
 ハンドル【handle】自動車や自転車の、進行方向を調節するために握る部分。
 ワイパー【wiper】自動車・電車などのフロントガラス・リア窓ガラス・ヘッドライトなどに取り付けて雨滴をふき取る、ラバー付きの棒状の装置。
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 サイド ブレーキ side brake. 自動車で、運転席の横にある手動式のブレーキ。hand brake.
 ハンド ブレーキ【hand brake】自動車などの手動式ブレーキ。
 エンジン ブレーキ【engine brake】自動車の走行中、アクセルペダルを離すことによって起こる制動作用。エンジンの回転が落ち、摩擦や圧縮抵抗が生じて駆動輪を制動する。下り坂道・高速道路などでは通常ブレーキと併用。略して「エンブレ」ともいう。
 ポンピング ブレーキ pumping brake. 自動車で、緊急時にブレーキを強く踏み続けることによって起こる、車輪のロックなどを防ぐために、何回にもわたってブレーキを踏んだり離したりすること。
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 ギア【gear】歯車。また、歯車を組み合わせた動力伝動装置。ギヤ。

 ギアチェンジ【gear change】ギアシフト
 ギアシフト【gearshift】自動車の変速機の歯車を切り替えること。ギアチェンジ。

 ロー【low】自動車などの変速機で、低速用のギア。発進や登坂に用いる。ローギア。
 セカンド【second】自動車で、前進第二段のギア。
 サード
 トップ
 リバース
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 レバー【lever】1 てこ。2 機器を操作する時の取っ手の棒。航空機の操縦桿(そうじゅうかん)や、自動車のギア転換装置の棒など。
 チェンジ レバー change lever 自動車・機械などの回転速度を変える為の桿(かん)。
 かん【桿】さお状の棒。
 けいおんき【警音器】サイレンや自動車のクラクションなど、警告音を出す装置の総称。警笛。ホーン
 クラクション【klaxon】《製造会社の名、クラクソンから》自動車などの警笛装置。もと商標名。
 けいてき【警笛】警戒や注意を促すために鳴らす笛。また、その音。多く列車・自動車などの乗り物に付いているものをいう。
 サイレン【Siren】警報・時報などに使われる音響発生装置。多くの小穴をあけた2枚の円板を重ね、一方から空気を吹きつけながら他方を回転させると音が出る原理を応用したもの。
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・バック ミラー ・サイド ミラー

 バック ミラー:  自動車などの運転席などに取り付けて、後方を見るための鏡。rearview mirror, rear-vision mirror
 サイド ミラー【side mirror】自動車の側面や後方を見るために車体の両側につけた鏡。
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・S字・クランク

 エスじカーブ【S字カーブ】小さなカーブが二つ以上連続して、Sの字のような形になったもの。
 クランクとは、直角の狭いカーブが二つ交互に繋がっている道路形状のこと。桝形道路(ますがたどうろ)などとも呼ばれる。
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 縦列駐車(じゅうれつちゅうしゃ)は、一列に並んで駐車してあるほかの車両と車両の間に、さらに車両を駐車する手法である。自動車は縁石と平行に一列となり、車同士で前バンパーと後バンパーが向き合うこととなる。縦列駐車を行うには、まず停める位置を少し通りすぎてから、バックで止める位置にいれていくこととなる。うまく入らなかった場合、切り返しで調節することもある。
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・自動車保険に加入
・応急救護処置
・救急用具を車に
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車の部分

 シート【seat】席。座席。
 シートベルト【seat belt】安全の為に体を座席に固定させるベルト。自動車・航空機には取り付けが義務づけられている。
 ヘッドレスト【headrest】座席の背ずりの上部にある頭もたせ。特に、自動車の座席の頭もたせ。
 せもたれ【背凭れ】椅子の後部にあって、背中をもたせかけるもの。
 タイヤ【tire】タイアとも。鉄道車両・自動車・自転車などの車輪の外側にはめる鉄製またはゴム製の輪
 バンパー【bumper】自動車などの緩衝装置。車体の前後に付ける保護レールや、車台・車軸間に入れるゴムなど。
 ヘッドライト【headlight】自動車・電車などの前面につけた、進路を照らす灯火。前照灯。
 ぜんしょうとう【前照灯】自動車・電車などで、前方を照らすあかり。ヘッドライト。
 トランク【trunk】乗用車の荷物入れ。トランクルーム。
 リアウインドー【rear window】自動車の後部窓ガラス。
 キャブレター【carburetor】内燃機関で、気化させた燃料に空気を混ぜて可燃性の混合気体をつくる装置。気化器。キャブ。
 エンジン【engine】機械的エネルギーを継続的に発生させる装置。内燃機関と外燃機関がある。自動車のガソリンエンジンなど。発動機。原動機。
 へんそくき【変速機】a gearbox; a transmission
 はぐるま【歯車】円柱・円錐台などの周縁に歯を刻んだもので、対にして歯をかみ合わせることにより、回転運動を確実に伝える装置。機械に広く用いられ、平(ひら)歯車・斜歯(はすば)歯車・傘(かさ)歯車・ねじ歯車・ウオーム歯車などがある。  
 はいきりょう【排気量】内燃機関で、ピストンが最も上の位置から最も下の位置まで動くときに押し出す気体の体積。
 ないねんきかん【内燃機関】内燃によって得た熱エネルギーを機械的仕事に変換させる装置。ガソリン機関・ディーゼル機関・ジェット機関・ガスタービンなど。⇔外燃機関。
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 とうか【灯火】ともしび。あかり。
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・上り坂・下り坂

 のぼりざか【上り坂】登りの坂道。
 くだりざか【下り坂】下りになる坂道。

 こうばい【勾配】水平面に対する傾きの度合い。傾斜。また、斜面。
 けいしゃ【傾斜】傾いて斜めになること。また、その度合い。かたむき。
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 そくりょく【速力】運動する物体の進む速さ。スピード。
 そくほう【側方】前後の方向に対して、左右の方向。わきの方。
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 ライト【light】光。光線。
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パーキング
リバース
ニュートラル
ドライブ
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 エンジン ブレーキ【engine brake】自動車の走行中、アクセルペダルを離すことによって起こる制動作用。エンジンの回転が落ち、摩擦や圧縮抵抗が生じて駆動輪を制動する。下り坂道・高速道路などでは通常ブレーキと併用。
 せいどう【制動】運動を急に止めたり、速力を落としたりすること。ブレーキをかけること。
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・エンスト ・クリープ ・ノッキング

 エンスト (engine stop) エンジンが突然止まること。
 クリープ【creep】乗り物がのろのろと進むこと。特に、オートマチック トランスミッション を搭載する車両などで、エンジンがアイドリングの状態でアクセルを踏まなくても徐々に前へ進む現象のこと。クリープ現象。摺り足現象。這い出し現象。
 ノッキング【knocking】内燃機関で、燃料が異常燃焼を起こし、金槌(かなづち)でたたくような音を発すること。また、その異常燃焼。デトネーション。爆燃。
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 のろのろ: 動きがにぶく、ゆっくりしているさま。
 アイドリング【idling】機械や自動車のエンジンを、負荷をかけずに低速で空回りさせること。
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 れっしゃ【列車】旅客や貨物を運ぶ為に線路上を走る連結した車両。
 きしゃ【汽車】1 蒸気機関車で客車や貨車を引いて軌道を走る列車。2 鉄道の列車、特に長距離列車のこと。
 かしゃ【貨車】貨物輸送用の鉄道車両。有蓋(ゆうがい)車・無蓋車・冷蔵車などがある。
 でんしゃ【電車】駆動用電動機を装置し、架線あるいは軌道から得る電気を動力源として走行する鉄道車両。駆動用電動機を装置しない車両を連結したものもいう。
 かせん【架線】1 送電線や電話線などを架け渡すこと。また、その線。2 電車に電力を供給するため、軌道上方に架け渡される電線。がせん。
 てつどう【鉄道】レールを敷き、その上に電車・列車などを走らせ、人や貨物を運ぶ陸上交通機関。日本では明治5年(1872)の新橋・横浜間の開業を最初とする。
 せんろ【線路】車両を運行させる為に路盤上に道床を設け、枕木をのせてレールを取り付けた軌道。また、それを含む鉄道通路の全体。
 どうしょう【道床】鉄道線路の路盤と枕木との間の層。砂利・砕石やコンクリートが敷かれ、列車荷重を路盤に広く分散させ、軌道に弾性を与えるなどの役をする。
 レール【rail】列車の車輪を支え、一定方向に円滑に走らせる為に敷く細長い鋼材。標準長は25メートル。軌条。
 まくらぎ【枕木】鉄道のレールの下に横に敷き並べる部材。レールを固定して軌間を一定に保つとともに、鉄道車両の荷重を道床に分散させる働きをする。古くは木材が用いられたが、現在はPSコンクリート製が多い。
 きゃくしゃ【客車】鉄道で、乗客を乗せる為の車両。かくしゃ。
 ろばん【路盤】鉄道路線で、軌道を支える、盛り土などをして地ならしした地盤。
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 ろばん【路盤】舗装道路で、舗装表面と路床との間の、砕石や砂を敷き詰めた部分。
 ろしょう【路床】舗装道路を造る際に地面を掘り下げて地ならしをし、堅くした地盤。
 ほそう【舗装】耐久性を増す為に、道路などの表面をアスファルトやセメントで敷き固めること。
 アスファルト【asphalt】炭化水素を主成分とする黒色の固体または半固体。天然にも産するが、ほとんどは石油精製過程で得られる。道路舗装のほか絶縁材・塗料などに利用。地瀝青(じれきせい)。土瀝青(どれきせい)。
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道路関係

 こうさてん【交差点】2本以上の道路などが交わる所。
 ろめん【路面】道路の表面。
 ふくいん【幅員】道路・橋・船などの幅。
 ろかた【路肩】道路の有効幅員の外側の路面。ろけん。
 ふみきり【踏み切り】鉄道線路と道路が同じ平面上で交差する所。
 しゃせん【車線】自動車走行用に、道路上に車1台分の幅で作られた区分。
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 センターライン【centerline】道路を通行整理の為に左右に分けて引いた線。中央線。
 ほこうしゃ【歩行者】道路上を歩いている人。
 おうだんほどう【横断歩道】車道を横断する歩行者の為に、道路標識や道路標示で歩行範囲を定めてある道路区域。
 ろじ【路地】建物と建物との間の狭い道。
 カーブ ミラー curve mirror. 曲がり角などに設置し、道路を見通せるようにする凸面鏡。
 カラー コーン color cone. 車線規制や道路工事などの際に並べる円錐形の標識。商標名。パイロン。

 路側帯(ろそくたい)は、道路交通法で定められ関連法令で使われている用語で、道路交通法第2条で「歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によつて区画されたものをいう。」と定義されている 。歩行者の安全のために、歩道がない道路又は道路の歩道がない側に設置され、車道と分離することにより基本的に歩道と同様に扱われる。道路交通法第17条の「歩道等」には、歩道と路側帯が含まれている。高速道路など歩行者の通行が禁止されている道路においては、「車道の効用を保つため」に設置される。外見から車道外側線や停車帯と混同されることがある。

 えんせき【縁石】歩道と車道、歩道と私有地などの境界に置くコンクリート製のブロック。ふちいし。へりいし。
 よみち【夜道】夜の道。また、夜の道を行くこと。
 パーキング エリア【parking area】道路上や広場内などで、駐車を公認されている区域。駐車場。
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 はねる【撥ねる】物や人を弾き飛ばす。
 じげん【時限】1 時を限ること。また、限りとして定められた時刻。2 授業などの時間割の単位。時間。多く助数詞的に用いる。
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 レッカーしゃ【レッカー車】 wrecker. 事故や故障で動けない自動車、あるいは違反駐車の自動車を牽引する自動車。普通、トラックの後部にクレーンを装備したもの。
 けんいん【牽引】大きな力で引っ張ること。引き寄せること。牽曳(けんえい)。
 トラック【truck】貨物運搬用の大型荷台を持つ自動車。貨物自動車。
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 パッシング【passing】1 狭い道などで自動車同士が出合った時や、右折しようとする対向車に対して、先に行くように、ヘッドライトを点滅させて合図をすること。2 自動車が、同車線上の前車に追い越しの意志を伝えるためなどの目的で、ヘッドライトを点滅すること。パッシングライト。
 はばよせ【幅寄せ】駐車する時、自動車を道路の端に寄せること。また、走行中に横にずらして、隣を走る車に接近すること。
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 ガソリン スタンド gasoline stand. 道路沿いにある、自動車用のガソリン販売所。給油所。gas station.
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 せいどう【制動】運動を急に止めたり、速力を落としたりすること。ブレーキをかけること。
 くうそうきょり【空走距離】車両の運転者が停止の必要を感じた時から、ブレーキ操作の開始を経て実際にブレーキが利き始めるまでに、その車両が走行した距離。
 停止距離
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 かんしょう【緩衝】対立している物などの間にあって、衝突や不和などを和らげること。また、そのもの。
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標識
・案内・警戒・規制・指示

 ひょうしき【標識】: 目印。目印として設けられたもの。
 ひょうじ【標示】:目印になるもので人にあらわし示すこと。また、その目印の文字・記号・絵など。
 どうろひょうしき【道路標識】道路の安全かつ円滑な利用を図るために、案内・警戒・規制・指示などをしるした標示板。
 あんないひょうしき【案内標識】道路標識の一。一般道路では、経路案内(目的地・通過地の方向、距離や道路上の位置を示すもの)、地点案内(現在地を示すもの)、付属施設案内(待避所・パーキングなどの付属施設を案内するもの)の3種類がある。
 けいかいひょうしき【警戒標識】道路標識の一。道路上で警戒すべきことや危険を知らせ、注意深い運転を促す為のもの。「幅員減少」「横風注意」など。
 きせいひょうしき【規制標識】道路標識の一。禁止、規制、制限等の内容を知らせるもの。「駐車禁止」「警笛鳴らせ」「徐行」など。
 しじひょうしき【指示標識】道路標識の一。通行する上で守る必要のある事項を知らせるもの。「安全地帯」「横断歩道」など。
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車の動き

 おいこし【追越し】追い越すこと。多く自動車や船舶が前に走っているものを後ろから追い抜いて前方に出ること。
 おいぬく【追(い)抜く】先に出たものに追いつき、さらにその先に出る。追い越す。
 じょこう【徐行】電車や自動車などが、速力を落としてゆっくりと進むこと。
 いちじていし【一時停止】走行中の自動車などが標識に従って、いったんその場に止まること。
 おうだん【横断】横切ること。
 よこぎる【横切る】横の方向に通りすぎる。
 つっこむ【突っ込む】勢いよく中へ入る。突入する。また、勢いよく入れる。
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 ゆきちがう【行(き)違う】すれちがって互いに違う方向へ行く。いきちがう。
 すれちがう【擦れ違う】触れ合うほど近くを反対方向に通りすぎる。

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